HPVワクチン積極的勧奨再開が決定しました
HPVワクチン積極的勧奨中止から8年、11月12日の厚労省副反応検討部会で、ついに積極的勧奨再開が決定しました。
ご尽力頂いた全ての皆様にお礼を申し上げます。
この数年、1つでも多くの命と子宮を守るために、諦めてなるものかと全力を注いで来ました。
富山市の接種率は30%まで回復しましたが、重篤な有害事象は1例も見られていません。
丁寧な説明と接種に携わってくださった先生方に、心より感謝申し上げます。
そしてこの間、ご理解を頂き、背中を押し、援護射撃をしてくださった自民党議員の諸先輩方や市長さんたち。お力をお貸しくださり、本当に本当にありがとうございました。
記録した写真の数々を、改めて感謝の思いで眺めておりました。
接種機会を逃した女性は約260万人。この世代の7割が接種していたら、子宮頸がんになる人を2万2千人減らし、5500人の命が守れたとされています。
この責任は、政治にあります。
ひとりも取りこぼさないように、有志の皆様、引き続き、共に頑張りましょう!