【成果報告】県内の病児病後児保育の予約空き状況一覧をHPで確認できるようになりました
子どもが熱を出した時に「スミマセン」と言いながら肩身の狭い思いで保育園にお迎えに向かわなきゃならない状況が、第二の差別やアンコンシャスバイアスを生みます。
だから、発病当日の「病児お迎え保育」って、タダでさえ両立に折れそうになる心を支えるため、そしてもうひとつ上のキャリアを目指す気持ちになれるようにするため、非常に大事だと思うんです。
富山県議会2月定例会にて、発病当日の病児お迎え保育の拡充、医療的ケア児の保育の確保、新興感染症発生時の休校時に休業するわけにいかない医療従事者の子どもの保育を保障して、と質問しました。
4月から県内の病児病後児保育の予約空き状況一覧をHPで確認できるようになりました!
●富山県内の病児・病後児保育施設の空き状況のチェックは、こちらからご覧になれます。
発熱当日に急に仕事を切り上げられない場合の、「病児お迎え保育」は、現在県内3市町のみで実施していますが、今後横展開が期待できる答弁でした。
「体調不良の子どもを横に、片っ端から空いているかを施設に電話し、最終的に預けることができなかった、なんて経験もあるので、WEB上で空いている施設が分かるなんて本当にありがたい限りです!」
という声も届いています。
アウトカムは「女性が活躍できている」こと。
目的達成まで何度も質問しますね。