【成果報告】性別記載欄を設けている全ての文書について、見直しが終了 | 富山県議会議員 種部恭子- Kyoko Tanebe WebSite

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【成果報告】性別記載欄を設けている全ての文書について、見直しが終了

本日の厚生環境委員会の報告事項。
富山県の全庁で「県が提出を求める文書」「県が交付する文書」のうち性別記載欄を設けている全ての文書について、見直しが終了しました。

462の文書のうち、県に見直しの裁量がある文書は313。
うち性別欄の削除または性別の記載を工夫できるものは285(91.1%)。

そのうち208については性別欄を削除。77は回答しないという選択肢を設けたり未記入を可能とするなど性別記載方法の工夫をすることになりました!
関連する条例はこの2月議会で審議されます。

 

今日の報告は、一昨年11月の議会質問で「県の申請書における性別記載の見直し」を求めてから、1年をかけて担当課が一生懸命取り組んでくれた成果。

トランスジェンダー当事者が、少しでも生きやすくなればいいなあ。
…こういう生きづらさの解決には、やっぱり政治が必要だ、と思います。

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